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音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

Author:音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

南葵楽堂の記憶:
麻布飯倉の(紀州)徳川邸にあったわが国初の音楽専用ホール、そこに併設された南葵音楽文庫についての情報を順次掲載しています。

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南葵音楽文庫 和歌山寄託の経緯

空襲で疎開していた時期をのぞき、東京(一部小田原)にあった南葵音楽文庫が、和歌山県に寄託された経緯がしだいに明らかになった。県のHPによれば、和歌山県がこのコレクションに関心をもって行動したのは、2014年夏。その前にも同時期にも、大学関係から打診はあったというが、和歌山の計画はきわめて明確で、維持運営するための資源(設置場所、管理体制、人、予算とその継続性)、機関決定のプロセスが明確であったという。2015年2月から所蔵者と具体的な接触がはじまり、2016年夏に合意に達した(和歌山県HPによる)。調印式は2016年12月2日であったが、2年半近く前から折衝がつづいていたことになる。

南葵音楽文庫に5000万円超の予算(和歌山県)

3月16日、和歌山県議会で、南葵音楽文庫関係予算をふくむ平成29年度予算が可決成立した。図書館分の総額が4814万円で、ほかに読響による記念コンサート、展覧会費で約1000万円。初年度のため設備充実などの費用も含まれている。

和歌山県立博物館で南葵音楽文庫の一部展示へ

平成29年12月3日(日)~平成30年1月21日(日) 和歌山県立博物館で南葵音楽文庫の一部が展示される。ベートーヴェンの自筆楽譜など約100点。 タイトルは、企画展「南葵音楽文庫 音楽の殿様・頼貞の楽譜コレクション」 
1967年に展示されていらい半世紀ぶり。東京・駒場で閲覧に供されていたが、1977年に閉鎖されたため、それからは40年ぶりとなる。
以下は、同博物館のサイトの紹介文。
南葵音楽文庫は、紀伊徳川家第16代当主・徳川頼貞が20世紀の初めに、ヨーロッパでで収集した楽譜・音楽書のコレクシ
ョンです。このたび、読売日本交響楽団から和歌山県へ寄託されることになったのを記念して、コレクションの中で最も貴重な資料約100点を中心に展示・公開します。
http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp

和歌山で 南葵音楽文庫及び徳川頼貞侯記念コンサート

2017年12月に南葵音楽文庫及び徳川頼貞侯記念コンサートを開催すると、和歌山県知事が語っている。昨年12月2日の知事からのメッセージは、下記に掲載されている。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/message/201612a.html
メッセージにつづいて今後の計画が記されているので、その部分のみ再掲し、全文は県のサイトを参照ください。
◯ 南葵音楽文庫は、県立図書館内に専用の書庫スペースを設けてまとめて大事に保管しますが、特に貴重な一部の資料はより保存管理が徹底できる県立博物館で保存します。
◯ 既に実績のある慶應大学名誉教授の美山先生のチームにお願いして、いわば学芸員として、資料の整理を行っていただき、音楽の研究家が誰でも利用できるような形で、全世界に発信します。
◯ 少し整理のできた2017年12月3日に南葵音楽文庫を仮オープンとし、整理が一通り終了する2019年は、紀州徳川家400年に当たり、本格オープンする予定です。
◯ 仮オープンと時を同じくして、県立博物館で、南葵音楽文庫関連の展示会を行い、またその頃ゆかりの読売日本交響楽団に和歌山に来てもらって南葵音楽文庫及び徳川頼貞侯記念コンサートを行う予定です。
◯ 折にふれ、関連シンポジウム、展示会、コンサートをずっと和歌山で行っていく予定です。

読売新聞に南葵音楽文庫記事連載

南葵音楽文庫記事読売和歌山




12月20日から5回にわたり、南葵音楽文庫に関する連載記事が、読売新聞和歌山版に掲載された。徳川宣子氏や仁坂知事へのインタビューが含まれている。同記事によれば、県立博物館での企画展、読響による記念演奏会など、県の構想は広がっているという。

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