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音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

Author:音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

南葵楽堂の記憶:
麻布飯倉の(紀州)徳川邸にあったわが国初の音楽専用ホール、そこに併設された南葵音楽文庫についての情報を順次掲載しています。

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和歌山県立博物館で南葵音楽文庫の一部展示へ

平成29年12月3日(日)~平成30年1月21日(日) 和歌山県立博物館で南葵音楽文庫の一部が展示される。ベートーヴェンの自筆楽譜など約100点。 タイトルは、企画展「南葵音楽文庫 音楽の殿様・頼貞の楽譜コレクション」 
1967年に展示されていらい半世紀ぶり。東京・駒場で閲覧に供されていたが、1977年に閉鎖されたため、それからは40年ぶりとなる。
以下は、同博物館のサイトの紹介文。
南葵音楽文庫は、紀伊徳川家第16代当主・徳川頼貞が20世紀の初めに、ヨーロッパでで収集した楽譜・音楽書のコレクシ
ョンです。このたび、読売日本交響楽団から和歌山県へ寄託されることになったのを記念して、コレクションの中で最も貴重な資料約100点を中心に展示・公開します。
http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp

音楽専門図書館の先駆「南葵音楽図書館」(研究発表)

IAML(国際音楽資料情報協会)日本支部第59回例会
日時2015年11月28日(土)13時30分~16時30分
会場国際基督教大学図書館地階マルチメディアルーム
【発表】
ジャズという音楽:書蕊と抄録をきっかけに考える一戦後の歴史からみると、
音楽大学図書館専門職員の専門職化を進めるにはどうしたらよいのか一
利根川樹美子(国際基督教大学)
~(休憩10分)~
音楽専門図書館の先駆「南葵音楽図書館」について(仮)
林淑姫
ほか
会員外にも公開しているとのことです。

フランスの研究集会で南葵音楽文庫紹介

 royaumont_colloque
パリ郊外、ロワイヨモンにおける研究集会のプログラム表紙

南葵音楽文庫の基礎となったカミングズ・コレクションを中心に、その来歴と現状について、おそらく戦後国外では最初の紹介が、2013年11月14日ぁら16日にかけて、ロワイヨモン修道院(現在は音楽などの施設として活用)で開催された国際研究集会で報告がなされた。集会のテーマは、「音楽コレクション:収集家の学識」というもので、南葵音楽文庫については関根敏子氏が報告した。ほかに、メルセンヌ、バーニーなどのコレクションについての報告約20件があった。おって報告書がでることを期待したい。

南葵音楽文庫、楽堂関連の展示開催

 五線譜に描いた夢
東京オペラシティのギャラリーで、2013年10月11日から12月23日にかけて
「五線譜に描いた夢。日本近代音楽の150年」という展覧会が開催された。
そのなかに、徳川頼貞と南葵楽堂についての展示があり、関連資料が展示された。
南葵音楽文庫所蔵になるロッシーニの自筆楽譜、南葵楽堂の設計図などが展示された。
同展の図録にも写真が掲載されている。

南葵楽堂のオルガン(現:旧奏楽堂)とのお別れ

 さる3月31日午後、2回にわけて旧奏楽堂で、おわかれのコンサートが開催された。ともに満員で、なつかしい楽堂への別れを惜しんだ。最後は、ここで充実したレクチャーやコンサートを行ってきた大塚信哉さんらがバッハのゴルトベルク変奏曲の一部を演奏した。 この日も再開の予定はあきらかにされなかったが、また使用に供される日を待ちたい。ただ、ここのオルガンは、歴史的なオルガンがもつトラッカー・アクションでも、あたらしいオルガンの電気アクションでもなく、パイプへの送風を空気圧で制御するニューマティック・アクションが採用されている。たぶん日本ではここだけであろう。その価値や意味が、忘れ去られることのないように、祈りたい。

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