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音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

Author:音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

南葵楽堂の記憶:
麻布飯倉の(紀州)徳川邸にあったわが国初の音楽専用ホール、そこに併設された南葵音楽文庫についての情報を順次掲載しています。

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南葵楽堂の面影 <2> ~港区内に現存するヴォーリズ建築物~

コンサートのお手伝いをしてくださっている港区のサポーターの方からのおたよりをご紹介いたします。



 こちらのブログでご案内・報告がされていますが、9月13日、プレイヴェント『ウィリアム・メレル・ヴォーリズと音楽のかかわりをめぐって』が開催されました。“南葵楽堂”の建築家ヴォーリズは、残した建築物の多さもさることながら、知れば知れるほど興味深い逸話が泉のごとくわき出てくる方なのですね。
 以前ご報告いたしました通り、“南葵楽堂”は門扉のみ、熱海伊豆山に残されています。しかし失われた“南葵楽堂”以外に、東京都港区内にはヴォーリズの建築物がいくつか現存していることを、サポーターのアラベラさんが調べてくれました。
 「えっ、実はこれも?!」と今まで身近にありながら、その素性を知らなかった建物たち。“南葵楽堂の記憶”コンサートを縁に出会えてよかった! 港区内の散策に、彩りが増した気分です。そして残されたヴォーリズの建築物から、さらにコンサートを通じて、ひとりでも多くの方々に“南葵楽堂”の記憶がよみがえると、サポーターとしても嬉しい限りです。



【港区内に現存するヴォーリズ建築物リスト】

★明治学院・礼拝堂 《大正5年築》
 所在地:東京都港区白金台1-2-39
 最寄駅:東京メトロ白金台駅、都営地下鉄高輪台駅
 参考URL: http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=23

★キリスト友会・フレンズセンター 《大正9年築》
 所在地:東京都港区三田4-8-19
 最寄駅:東京メトロ/都営地下鉄白金高輪駅、都営地下鉄泉岳寺駅

★西町インターナショナルスクール・松方ハウス(旧松方正熊邸) 《大正10年築》
 所在地:東京都港区元麻布2-14-7
 最寄駅:東京メトロ広尾駅、東京メトロ/都営地下鉄麻布十番駅
 参考URL: http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=28

★東芝高輪クラブ(旧朝吹常吉邸) 《大正14年築》
 所在地:東京都港区高輪3-19-1
 最寄駅:都営地下鉄高輪台駅・泉岳寺駅、JR線品川駅

★日本基督教団・麻布南部坂教会 《昭和8年築》
 所在地:東京都港区南麻布4-5-6
 最寄駅:東京メトロ広尾駅
 参考URL: http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=36


文:みん(サポーター)
調査:アラベラ(サポーター)


「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回コンサート 予告チラシ

「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回コンサートの予告チラシ(9月15日更新)です。

「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回コンサート予告(080915)


このチラシは予告のため、記載の内容が実際の公演情報と異なっております。ご注意ください。

●入場料金:
(予告チラシ記載内容)
 3000円(予定、予約の場合)
 ↓
(正)
 前売り 一般 2500円 小・中学生 1200円
 当日 一般 3000円 小・中学生 1500円

●協力:
(予告チラシ記載内容)
 後援 財団法人 読売日本交響楽団(予定)
 ↓
(正)
 協力 財団法人 読売日本交響楽団

正しい公演情報はこちらに掲載しております。コンサートの詳細は順次このブログメルマガでお知らせいたします。

「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回コンサートのチラシ(正式版)をこちらにアップロードいたしました。ご利用ください(2008/12/16記)。

「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」コンサート プレ・イヴェント終了

一粒社ヴォーリズ建築事務所の芹野与幸さんを講師にお招きしてのコンサート・プレ・イヴェント「ウィリアム・メレル・ヴォーリズと音楽のかかわりをめぐって」が終了いたしました。
ご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

コンサート・プレ・イヴェント「ウィリアム・メレル・ヴォーリズと音楽のかかわりをめぐって」


南葵楽堂の面影 <1> ~唯一残された門扉をたずねて~

コンサートのお手伝いをしてくださっている港区のサポーターの方からのおたよりをご紹介いたします。



 前回のコンサートのお手伝いをするまで、港区民であるにも関わらず“南葵楽堂”の存在を全く知りませんでした。
 日本初のパイプオルガンを備えたコンサートホールが、麻布飯倉にあったなんて! 関東大震災で被害を受け、諸事情で修復ができず、“幻のホール”となった南葵楽堂。その姿を今見ることができないのは、本当に残念です。一目見てみたかったなーという思いは募るばかり。
 そんな時、コンサートのサポーター仲間から、熱海伊豆山に“南葵文庫”の建物の一部と、“南葵楽堂”の門扉が移築されているらしいという情報を入手しました。 “南葵文庫”とは、“南葵楽堂”を造った徳川頼貞の父・頼倫が、明治期に創設した、日本初の私設図書館だそうです。

VILLA DEL SOL―大樹に囲まれた入り口附近 8月某日、サポーター仲間のキョウさんと熱海駅で待ち合わせをしました。目指すは、VILLA DEL SOL(ヴィラ・デル・ソル)
 “南葵文庫”の建物は、“南葵楽堂”と同じ敷地内に建てられていたのですが、震災後、さまざまな経緯を経て、大磯に別荘として移築されていたとのこと。その別荘が取り壊されることが決まったとき、それを惜しんだ高級旅館「蓮莱」の女将が、旅館の別館として移築し、今もその建物がホテルの一部として利用されています。
 熱海ビーチライン沿いに、その建物はあります。あの“幻のホール”、南葵楽堂の門扉が静かに迎えてくれました。門扉は音楽堂と同じ、ウィリアム・メレル・ヴォーリズによる建築です。
 “南葵文庫”の建物は、“南葵楽堂”とは建築家も違い、ホール自体の面影を偲ぶことはできません。しかし、女将から見せていただいた“南葵文庫”に関する資料を読み、徳川頼貞が“南葵楽堂”を造るに至るまでには、父・頼倫の影響がとても大きかったのだということを知りました。そうしてこの建物と門扉をみると、人知れず、日本の文化芸術活動の発展を願った親子の思いが、ひしひしと伝わってくるのでした。

VILLA DEL SOL―南葵楽堂の門扉
写真 (上) 大樹に囲まれた入り口附近
(左) 南葵楽堂の門扉










VILLA DEL SOL ヴィラ・デル・ソル
〒413-0002 熱海市伊豆山759
http://www.izusan-horai.com/hotel/

文: みん(サポーター)
写真:キョウ(サポーター)

南葵音楽文庫関連ハイビジョン・プログラム撮影開始

慶應義塾大学旧図書館での撮影9月9日、重要文化財の慶應義塾大学図書館旧館を会場にして、慶應義塾大学DMC機構の「音楽資源統合リポジトリー」プロジェクトによるハイビジョン・プログラムの撮影がはじまりました。ヘンデルの組曲のチェンバロ演奏をまじえ、南葵音楽文庫貴重書のデジタル化の意義や方法を紹介する内容です。
進捗や、試写などの機会についてはメール・マガジンで随時おしらせします。







「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」コンサート プレ・イヴェント チラシ

9月13日開催のコンサート・プレ・イヴェント「ウィリアム・メレル・ヴォーリズと音楽のかかわりをめぐって」のチラシです。
こちらからチラシのPDFデータをダウンロードできます(473KB)。

ウィリアム・メレル・ヴォーリズと音楽のかかわりをめぐって



みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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