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音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

Author:音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会

南葵楽堂の記憶:
麻布飯倉の(紀州)徳川邸にあったわが国初の音楽専用ホール、そこに併設された南葵音楽文庫についての情報を順次掲載しています。

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紀州徳川家伝来の楽器展示


 「楽器は語るー紀州藩主徳川治宝と君子の楽」 紀州徳川家に伝わった楽器コレクションが佐倉の国立歴史民俗博物館で公開されている。主として紀州藩の第10代藩主徳川治宝(はるとみ)(1771~1852)によって収集されたとされ、第16代のときに徳川家から離れて、同館の所蔵になった。その後、同館によって充実した目録(小島美子氏らが執筆)が作成された。コレクションは、笙や篳篥などの雅楽器を中心に、管楽器、絃楽器、打楽器など各種の楽器20数種、楽譜、その他附属文書などからなる。わが国最大級の古楽器コレクションで、これだけのまとまったコレクションが、蒐集から2世紀を経て一体として存在している希有な例である。三味線など町人文化に関わる楽器は含まれないなど、その方向性も明確だ。展示は9月2日まで。展示にあわせ充実した図録が刊行されている。
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html#b





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南葵音楽文庫の貴重資料撮影再開

 芸術資源マネジメント研究所が、南葵音楽文庫所蔵の音楽関連貴重資料の高精細デジタル画像化を再開した。このプロジェクトは、慶應義塾大学デジタル・メディア・コンテンツ統合研究機構が文部科学省の科学研究調整費の委託をうけておこなっていた研究の一貫として実施されてきたが、委託期間が終了し、同機構も改組されたため、再会の見通しが立たないままであった。
 本年4月に設立された一般社団法人芸術資源マネジメント研究所(渋谷区)は、芸術関係資源(芸術家、芸術活動、作品や創作プロセスで生まれたドキュメントなどをさす)の活用を提案、実施、評価等をおこなうが、そのなかでも
芸術分野の専門家とのネットワークを活かした芸術資源の公共財化とその運用は基幹となる事業であるという。同研究所によれば、南葵音楽文庫の貴重資料、関連資料のデジタル化を再開するとともに、それを公益に資する活動を検討してゆくという。実際の作業はこの8月に始まり、今後は作曲家の周辺で成立したヘンデル作品の筆写楽譜などをデジタル化するという。
 同研究所は、非営利型社団法人として、このほかの芸術資源についても保管・所蔵している個人、団体あるいは権利者等と協同し、保全、寄託、また公益資源化、観光資源化含めた活用について研究と事業を推進していくとしている。

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