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南葵音楽文庫を学び楽しむ集い

Author:南葵音楽文庫を学び楽しむ集い

南葵音楽文庫:
紀州徳川邸にあったわが国初の音楽専用ホール、そこに併設された南葵音楽文庫(現在和歌山県が保管)についての情報を順次掲載しています。

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プロコフィエフの自筆サイン紹介される

南葵音楽文庫の定期講座第1回が、2018年1月21日午後、和歌山県立図書館で開催された。この日は、徳川頼貞とプロコフィエフとのかかわり。亡命途中日本にたちよったプロコフィエフが、徳川頼貞からの口頭でのソナタ作曲依頼を、文書の依頼をまちながら結局すれちがいにおわった「幻のソナタ」の件など、プロコフィエフのが残した詳細な日記を軸に検証した、内容的にはほとんど研究発表。しかし、音楽作品の例や、彼の作品の日本における美術創作への影響もふまえた話はわかりやくす、時間がたつのを忘れるような講座であった。
 そのなかでの驚愕は、プロコフィエフが自作品の楽譜に、フランス語で献辞をかき、署名もそえて頼貞に贈った楽譜の紹介。発表者によれば、講座前日夕方、まだ段ボールにはいっていた資料から見つけ出したという。講座のなかでは、その画像が示されたが、このブログに再掲載はいまのところできないのが残念。
 昨年12月の講演では、ガブリエル・フォーレの自筆署名が紹介されたが、南葵からはなにが飛び出してくるか、注目したい。

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